新着情報
湾岸アートプロジェクトとは?
東かがわ市を活性化するため、引田の漁港の堤防に作品を描くプロジェクト。
幻想的な絵やポップな絵、大胆な書で防波堤を彩っています。
背景
東かがわ市引田漁港長堤防には、当時シカゴ美術館付属大学の学生だった、セルリア・ベアーベン(スペイン出身)の海の生き物たち(精霊)をテーマとした壁画が描かれています。今はきれいに修復されていますが、風雨・日光にさらされ、色が落ちて劣化していました。
このまま放置しては…ということで、「東かがわ市湾岸アートプロジェクト」を立ち上げました。壁画の修復に加え、新たに県内外のアーティストを招き、オーシャンビューなスポットに作品を描いてもらいました。
海の生き物(精霊)たち
修復前
修復後
願い
東かがわ市の観光名所として全国に向けて発信できること、また、未来を担う子どもたちの夢をつなぐ一翼となることを願っています。多くの方に東かがわ市を訪れていただくきっかけとなれば幸いです。
東かがわ市は人口3万人に満たない高齢・過疎地域ですが、このプロジェクトを通して、夢があり希望のもてる市として発展させていくため、これからも努力してまいります。
東かがわ市とは
香川県の一番東に位置し、北は瀬戸内海東部の播磨灘に臨み、西はさぬき市と接し、南と東は阿讃山脈を境に、徳島県と接する自然環境に恵まれた地域です。瀬戸内海に面して平野部が開け、市街地と田園地域を形成しています。
比較的晴天の日が多く、降水量が少ない瀬戸内海特有の温暖で穏やかな気候です。
引田について
歴史的な街並みの残る港町。国史跡に指定された引田城跡や、昔の座敷・庭園の見学ができる讃州井筒屋敷があります。マーレリッコでは、はまちの餌やりやタイ釣りを楽しむことができます。
アーティスト
湾岸アートプロジェクトvol.1から3まで手掛けたアーティストをご紹介します。
フォトスポットとして
瀬戸内海を眺めながら湾岸アートと共に写真を撮れば映えるのでフォトスポットしてお越しください!